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FL Studio20で作曲してみた。
更新日:2020年12月29日

こんにちは、TGです。
クリスマスは誰にも会わずステイホームしていた人間の鑑です。
さて、今回は作曲ソフト(DAW:デジタルオーディオワークステーション)の紹介です。
皆さん、人生で一度は”作曲してみたいなあ”とか思ったことはないでしょうか。
そんなあなたに、FL Studio20をぜひ使ってみてほしいと思います。
私自身は音楽経験者というわけではありませんが、
思った以上に気軽に(?)作曲できるので、DAW選びに悩んでいる人は参考にしてみてください。
目次
FL Studio20とは
他のソフトに比べたメリット・デメリット
実際に作曲してみた
FL Studio20とは

FL Studio20とは、ベルギーのImage-Line社の制作したDAWソフトのことです。
(詳しくはWikipediaを参照してください。)
EDM(ダンスミュージック)界隈では有名とのことですが、
正直、私は全然詳しくないです。すみません。
以下に示したのはDAWソフトの2017年の世界シェアです。
字が小さくて見づらいですが、FL Studio20は第5位で6.4%となっています。

「え、1位じゃないの?」と思った方、実はそうなんです。
でも、世界ではかなりメジャーだったりします。最近もかなり売り上げを伸ばしているようです。
ただ、残念なことに、日本ではめちゃくちゃマイナーです。
そんなFL Studio20ですが、何がすごいのか、以下の章で簡単にご説明していきます。
他のソフトに比べたメリット・デメリット
ネットで調べればDAWソフトの比較サイトなんかいくらでもありますので、
作曲初心者目線で見たメリットとデメリットを以下に簡単に挙げてみます。
メリット
ボタンを適当に並べたら、なんとなくそれっぽいリズムができる!
付属ソフトはシンセサイザーがメイン
安い!一回買うと、以降は無料でバージョンアップできる!
一番上が一番重要です。とにかくリズム(ドラム)の打ち込みがラクです。
適当にポチポチしていると、いい感じのビートが刻めます。
(ドラムって簡単そうに見えてかなり難しいんですよ、実は。)
また、個人的にシンセ系の音源が多いのはうれしいです。好きなので。
音源はどのソフトでも追加することができますが、最初からあればそれに越したことはないですよね。
あと、安いといっても2万円くらいはしますが。
(他のDAWソフトが5、6万円するのに比べれば、まあ。)
無料体験版がインストールできるので、まずは試してみてという形が無難です。
デメリット
長い曲は苦手、作りにくい…
日本人があまり使っていない→参考できるサイトが少ない…
よく、他のDAWソフトに比べて普通の歌ものが作りにくいといわれますが、
正直、それは人それぞれだと思います。
Cubaseも触れたことがありますが、私的にはFL Studioの方が使いやすく感じます。
参考にできるサイトが少ないのはたまに困りますが、世界中にユーザーはいます。
日本語で検索してだめなら英語で検索すればいいのです。勉強にもなるし一石二鳥ですね。
実際に作曲してみた
とまあ、ここまでの紹介はよくあるお話なので、とりあえず実践してみました。
せっかくなので、renderforestというサイトで動画にしてみました。
タイトルは特にありません。著作権も特にありません。
このホームページのイメージソングでも作りたいなあと、ひそかに思っています。
FL Studio20の紹介はこんなところです。
さあ、楽しい作曲ライフを始めましょう!(iPhoneの宣伝風に)
それではまた。