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【体験談】ICLのメリット・デメリットを体験談と共にお伝えします!
更新日:2021年1月11日

こんにちは、TGと申します。
皆さんはICL( Implantable Contact Lens)をご存じでしょうか。
これは、近年注目されている視力の回復手術です。
レーシックなら知ってるけど…って方は多いと思いますが、
レーシックは何となく怖い…いうイメージを持っていませんか?
そんな方におすすめしたいのが、このICLになります。
レーシックに比べ歴史が浅く、あまり体験談なども見かけませんが、
今回私は身をもって体験してきましたので、ありのままをお伝えしようと思います。
目次
ICLってどんな手術?危なくない?
手術ってどう?痛くないの?
ぶっちゃけ本当におすすめ?
1.ICLってどんな手術?危なくない?
まずは、簡単にICLについて紹介したいと思います。
これは、目の中にコンタクトレンズを埋め込むというものです。
怖っ…って思った方も最後まで読んでみてください。大丈夫ですから!(必死)
手術の流れは以下の画像をご覧ください。

[ICL研究会HPより引用:https://icl-japan.net/about/]
レーシックは目の角膜をレーザーで削るのに対し、ICLは全く異なる視力矯正方法です。
メリット・デメリットはそれぞれありますが、個人的に大きな違いを以下にまとめてみました。


ICLは価格以外、ほぼデメリットがありません。
怪しいと思うかもしれませんが、レーシックのリスクが、
角膜を削ることに起因していることを考えれば当然かもしれません。
ただ、私の場合は安全を優先したというより、
目が悪すぎて(両目とも0.01程度)、ICLしか選択肢がなかったのですが…。
では続いて、実際に手術を受けてみた感想です。
2.手術ってどう?痛くないの?
まず、実際の手術時間ですが、片眼が15分程度で終わります。
ただ、手術前には瞳孔を広げる目薬やら点眼麻酔をしなければなりません(自分で)。
これが意外に面倒で、合計で10回ぐらい点眼が必要なのです。
私の場合は朝10時半に受付し、実際に手術終わったのは午後の1時でした。
待ち時間は基本的にスマホを見ているのですが、
瞳孔を広げる目薬をさしているので見づらいったらありゃしない…。
そして肝心の手術ですが、正直、めっちゃ怖かったです。(えっ)
というのも、手術の際は顔に目の部分だけ空いたシートをかぶせられて、
身動きがとれない状態で目にメスが入ってくるのが見えるのですから。
麻酔をしているので、痛み自体は全くありません。そこは安心してください。
ただ、ほかの方のブログでも書かれていましたが、
あれほど人生で長いと感じた15分はなかったかもしれません。笑
3.ぶっちゃけ本当におすすめ?
手術は少し怖かったですが、実際にICLにしてみた満足度は100点です。
むしろ、期待していた以上によかったというのが本音です。
ちなみに、視力は両目0.01→1.5まで回復しました。すごい。
私は昔から目が悪かったので、初めてコンタクトをした時の、
「世界が美しい!」という感動を今でも覚えていますが、
今回もそのときと同様の感動を味わうことができました。
何より、今後コンタクト用品や眼鏡とサヨナラできるのが最高の快感でした。

[様々な煩わしさから解放された私 ※イメージです]
最後に、少しリアルなお金の話をします。
仮に今、あなたが1箱2000円の2Weekコンタクトレンズを使っていたら、
1年間、両目分で約10万円を払っていることになります。
そう考えると、ICLって正直安い気がしませんか?
ステマに思われるかもしれませんが、眼鏡やコンタクトの煩わしさを考えると、
ICLはリスクの少ない、最高の選択肢だと思うわけです。
何より、見える世界が変わる素晴らしさをあなたにも味わってほしい。
そんな感じで、今回のICL体験談のまとめとします。
もし興味がある方がいましたら、気軽に聞いてくださいね。
<今回私がICL手術を受けたクリニック>
新宿近視クリニック:https://www.sbc-lasik.jp/