さいてよ
【登山レポ(6)】鍋割山


さいてよです。
登山レポ第6弾は
神奈川県秦野市、山北町、松田町の境にある標高1273mの「鍋割山」
です!
山頂の鍋割山荘にある鍋焼きうどんが有名ですね!
今回は大倉~二俣~小丸~鍋割山頂のルートで歩きました。
小丸を経るルートはなかなか登り甲斐がありました笑
今回も登山レポ書きましたので、ぜひ見ていってください!
目次
1.登山概要(服装・気温・ルート)
概要として気温に応じた服装・飲み物量・食べ物量・行程は下表に示します。

服装こんな感じです↓

登山スケジュールは下記です。

登山ルート(今回は大倉~二俣~小丸~鍋割山頂のルートで歩きました。)

2.登山レポ
7:20 みんな大好き大倉バス停から出発です!
あいにくの曇天。しかし気温は低くなくアンダーシャツにTシャツでスタートします!
ここから大倉尾根を経て塔ノ岳にいく人もいますね。

民家の横を通って林道に突入します。

この林道は結構長いです笑
平坦ですが、1時間ぐらい歩きます。帰りもと考えると、少ししんどい笑
それでも少しづつ山深くなり、

8:30 二俣という沢に出ます。
丹沢は本当に水綺麗ですよね~

そして分岐にぶつかります。
どちらからでも鍋割山に着きますが、左は一般的なルートで行く人が多いルートです。右は小丸を経由する、少し急登ありの整備が甘い道もあるルートです。
今回は左の小丸尾根ルートを行きます!

早速ガツガツ登って行きます!
分岐から10分そこらですが、息上がっちゃてます笑。でもこれが楽しい!
階段などは少ないので、これがまた脚に効いてきます。。。

斜面が急なのでつづら折ってます。えぐないですかこれ。

そしてさらに進むと不明瞭な道ゾーンに辿り着きます。
でも尾根っぽい感じなので迷いにくいとは思います。変に下ったりしないでくださいね。
うーん、そして奥に見える反り立つ斜面に震えがります(喜んでる)。

くはーきつかった笑
たまらずクリーム玄米ブランで栄養補給。

でもまだまだ急な登り待ってましたわ笑
そしてガスってきてなんだか幻想的な感じ。
この辺で小雨ぽい感じでした。レインウェアが必要なほどではなかったですが。

なんとか急斜面の樹林帯を抜けたのですが、
うーーん、眺望なし!!

10:00 仕方ないのでとぼとぼと歩き、小丸到達です!
1時間30分の登り、鍛えられましたわー。満足!
そしてこのルート、遭難が多い道みたいですね。
確かに道が不明瞭なところもありますし、斜面も急ですからね。
でも技術的に難しいところはありません。

ここからは鍋割山頂に向かって尾根あるきですね。
晴れていれば。。。

晴れていれば。。。

しかしこれはこれで荘厳な景色ですね。

10:30 鍋割山頂着です!!

眺望は一旦おいておき、鍋割山荘で鍋焼きうどんを注文します!

待つこと10分。。。

うはーーーうまそう!!!
これ絶対美味しいやつ!!
そして美味しかった。。。
寒ければ寒いほど美味いですよこれは。
皆さんもぜひ一度!!
そんなこんなしていたら晴れ間が出てきました。
ちょいタイミングが悪いですが、仕方ないですね。
早く到達しないと鍋焼きうどんが売り切れの可能性もありますしね。

11:25 下山開始です!
下山は後沢乗越を経由します。二俣で分岐した左側のルートですね。

こちらは結構登ってくる人が多かったので、やはり一般的なコースなんですね。
学生の団体みたいなグループも何組かすれ違いました。
でもこのルートも結構急じゃねって思いました笑
みんなはあはあ言ってましたよー

12:10 後沢乗越に到着しました。
さらに降ります。
ここまでくると緩やかですね~
膝に優し~

12:50 最初の二俣分岐まで戻ってきました。

さてここらは長~い林道です。
いつの間にか晴れてました笑

途中黒龍の滝に寄り道しました。
(意外と小さかった笑)
そしてグングンと1時間歩き、
大倉バス停に到着です。(もうバスの中です笑)
ここは靴の洗い場があっていいんですよね~
今回もお世話になりました!

いやー、鍋割山、鍋焼きうどん最高でした。
山頂であんなしっかりした食事ができるって幸せですわ。
個人的には小丸尾根が登りがいあってよかったですねー!
体力向上できて最高です!
丹沢は結構もうあったかくなってきているので、暑くならないうちに登りたい人は今のうちですね!
雪はありませんでしたし、いいシーズンと思います!
それではまた!